YouTubeが「視聴者ファンディング」というサービスをベータテストとして始めたようです。内容は以下のリンクをどうぞ。
http://japanese.engadget.com/2014/09/02/youtube-fan-funding/
この記事を見てすぐに「これうまく活用して勉強会したらいいんじゃない?」と思った。
勉強会そのものというより、勉強会を開く目的で考えた時に、視聴者ファンディングに向いてそうなものとそうでないものを考えてみた。
向いてそうな勉強会
- スピーカー自身のスキルアップ
- スピーカー、関連企業のスキルアピール
- 有名な人の話を聞きたい
- スケジューリングや会場に問題を抱えている
- 慈善や主催者の努力で成り立っている
向いてなさそうな勉強会
- 会そのものをビジネスとして(収益性)開催している
- イベント色が強い
- コネクションを増やす(強くする)ことが開催目的に大なり小なり含まれる
- もくもく会やアンカンファレンスのような参加型
- 開催、発表することによるドヤリング
僕の印象では向いてそうな勉強会が周りには多いように思う。思いたい。
内容次第でおひねりがもらえるようになると考えれば、勉強会で発表したいと思ってた人にもメリットが生まれるし、モチベーションも高まるかと。
「おひねり○○円を超えたら次回このこと話します!」とかで煽っても面白いし作る側の身も引き締まるよね。
有名スピーカー集めて開催したいとかの場合でも、決まったキーワードでセッション動画を作ってもらって、編集したりまとめたりして公開、集まったおひねりはスピーカーで山分けとかうまく話をまとめられれば少しは開催のハードルが下がるんじゃないかな。
もちろん、コネクションづくりが目的でなければの話だけど。
以上、少し思うところがあって、勢いで書いてみた。